ペット霊園突然の閉鎖という出来事

ペット霊園突然の閉鎖という出来事

ペットが亡くなった時、ペット霊園に遺骨を預けて供養・保管されている方も多いと思います。

ただ、こんな事例が発生していることは覚えておいたほうがいいかもしれません。

 

ペット霊園、突如閉鎖の無残「うちの子を返して」(J-CASTニュース)

★参照URL:https://www.j-cast.com/2017/04/21296250.html?p=all

★念のためウエブサイトを保存するサイト「ウエブ魚拓」にも保存してあります。参照→https://megalodon.jp/2019-0905-1523-22/https://www.j-cast.com:443/2017/04/21296250.html?p=all

 

 

記事によると、大阪府枚方市のペット霊園「宝塔(ほうとう)」が2017年1月末に廃業。利用者への告知が不十分なまま墓地の解体・撤去作業を進めた疑惑があるという報告がなされております。現地を訪れた複数の人物の報告によれば、霊園の敷地内には地面から掘り返されたとみられるペットの遺骨や墓石が無造作に山積みされていたそうです。

敷地の入り口には、「平成29年1月末日をもって当園は閉園しました。順次、取壊・解体・撤去・整地の後、地権者へお返しします。ご愛顧ありがとうございました」との看板が立てられていたほか、さらにこの「閉園のお知らせ」の後に立てられたとみられる別の看板もあり、そこには、「4月より工事に入ります。このお彼岸が最後のお参りとなります。写真など思い出の品をお持ち帰りください。残りはいらないものとして対応しますのでよろしくお願いします」と書かれていたそうです。

 

開園から20年以上経つというこのペット霊園には、これまでに多数のペットの亡骸がおさめられてきた。にも関わらず、閉園にあたって複数の利用者がネット上に寄せた報告によれば、「連絡は敷地の入り口に出された貼り紙だけで、そのほかには何の連絡もな」かったそうです。

「本日、愛猫の命日のために来園しました。閉園されており 撤去のため中に入れなくなっていました」
「突然の閉園を知り愕然いたしました。家族の一員である大切な我が子のお墓まいりも出来ず、納得がいきません」
閉園し取り壊されることがわかっていれば納骨しませんでした。20年ずっと大切に人生をともにした愛犬の可哀想な最後に途方に暮れています

 

ネット上にはそのような悲痛な意見があふれております。なかには閉園の知らせを受けて実際に霊園を訪れたことを報告するユーザーもおり、「(敷地内には)少し離れた所に色々な物を燃やしたと思われる山、その横に沢山の骨の山がありました。多分ですが塔の中に入っていた子達ではないかと思います。他の霊園などに頼んで埋葬してくれるとかの配慮はなかったのでしょうか…」といった生々しい現地の状況を報告。その上で、「あまりの無残な状態に涙が出ました。我が家の子はどうなったのでしょうか…」との悲痛な思いをつづっております(以上J-CASTニュースより適宜引用)

 

 

「ペット霊園 宝塔」で検索すると、これ以上に悲痛な、そして無慈悲な記述を見ることができます。

安息の地であったはずのペット霊園で起きた悲劇  

亡きわが子の最期としてこれほど残酷な話もないのではないかと思います。

人間の墓地の場合はこのようなことはあまり起こりえないものと思いますが、悲しいかなペット霊園の場合、「(大阪府枚方市の場合)ペット霊園の開設に市への届け出は必要ありません。そのため、こちらが運営状況などを把握しているわけではありません。ですので、(遺骨を引き取るなどの)何か対応を取るというのは難しいのが現状です」(枚方市保健衛生課の担当者。上記J-CASTニュースより引用。()内は筆者による)といったことが現状のようです。

 

 

だからといってすぐに「だから海洋散骨葬がいい」と言いたいわけではありません。

ただ、このようなトラブルがあった(そして今後も起こりうる)ことだけは覚えておいていただきたいのです。

ペットは生まれてから死ぬまで、そして死んでから後も全て私たち飼い主の手に委ねられています。

そのことを今一度考えていただければと思い、この悲しいニュースを引用させていただきました。

このような出来事を風化させないため、そして再びこのような悲劇を起こさないためにも記憶にとどめておいていただければ幸いです。


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